2017/8/4, Fri.

 百日紅。足もとよりも、枝からほど近く、塀の上に濃いピンク色の花びらが溜まり、狭い面を埋めている。

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 夜の室、静けさ。蟬の短い声のみが遠く聞こえるが、カーテンをあいだに挟んで、気のせいとも実声ともつかないほどにかすかである。

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